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家族持ちの時間の作り方

 家族持ちは時間をつくるのが、難しいです。保育園の送り迎え、家事、家族サービス、家にいるなんてない時間も子供の遊びに付き合ったり、寝かしつけしたり、本当大変ですよね。私自身も現在時間を作るのに必死です。いろいろやってみましたが、良かった方法を紹介します。

1日の時間を整理してみる

まずは1日の時間を整理してみることが大事です。整理した時点で十分に自由時間がある人は特に時間の確保には困らないですね。うらやましいです。

  • 7:00 起床、朝食、仕事準備、通勤
  • 9:00 仕事
  • 19:00 仕事終了、帰宅、晩御飯
  • 20:00 風呂、子供寝かしつけ
  • 21:00 子供就寝、残りの家事
  • 22:00 自由時間
  • 24:00 就寝

 人それぞれあると思いますが、ざっくり書くと上記のような感じでしょうか。19:00頃には家に帰れるホワイトな企業になってますが。。

上記を見るとまとまった時間がとれるのは夜の22:00以降になります。多くの方が子供が寝て、落ち着いたらあれやろう、これやろうと考えていると思います。子供が起きてる間は、落ち着いて物事に取り組めないですよね。もちろん家族との時間は大切ですが。

まとまった時間を確保しようとすると、早起きや寝る時間を遅くするなど、睡眠時間を削る他ないですが、睡眠時間を削るのはおすすめしません。翌日の仕事のパフォーマンスにも影響します。

睡眠時間を守り時間をつくるには、上記の1日の流れの中のスキマ時間を活用するしかないですね。ざっくり整理すると見えにくいですが、通勤時間、食後の空き時間、仕事中の隙間時間など以外に結構ありますね。この時間を有効活用しましょう。

スキマ時間有効活用

 まずは、その日やるべきタスクを書き出します。書き出すといっても、スマホなどにメモするだけです。書き出す際にルールがあります。

  • 取り組む順番から並べる
  • 1日6つのタスクまで
  • より具体的に記載する

書き出す意味は、メモをみることで次何をすればよいかすぐにわかることです。見える化しておかないとタスクとタスクの間で次何するか考える時間が発生し、無駄になります。取り組む順番に並べておくと分かりやすいです。

また、人間1日にできることは限られています。出来もしないのに多くのタスクを並べるのはやめましょう。あくまで1日の中の管理ですので、多くのタスクは不要です。だいたい6つぐらいが適切かと思います。

より具体的に記載することが必要です。例えば参考書を読む、問題集をとくであれば何ページまで読む、何問とくなど具体的に記載しましょう。参考書開いて何しようかなと悩んでる時間が無駄です。

そしてタスクの取り組み方ですが、並べた順番にこなします。ただまとまった時間はとれないので、タスクを10分程度でできるものに分割するイメージですすめるのが大事です。

例えば、○○の資料を作る みたいなタスクがあれば、昼食後の10分を利用して、書く内容を箇条書きにする など10分でできるタスクで分割してすすめましょう。

これを子育てのスキマ時間に行うことで自宅でかなり時間がとれるようになりました。また、このやり方だと学習のストレスもあまりなく、短時間を積み上げることでしらない内に1時間学習してたみたいなことが普通にあります。特に寝かしつけの時間を自身が寝てしまうのを防ぐ効果もありますね。

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